体重と体脂肪の管理 フリーソフト/メタボ・糖尿病、エクセル

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メタボリック症候群・糖尿病が増加傾向にある日本で健康に大切なことは?

メタボリック症候群が、日本で増加傾向にあります。 食事の欧米化が進んだ結果として、高血圧、糖尿病、癌、心筋梗塞、 脳卒中などの生活習慣病になりやすい状態を、メタボリック症候群といいます。 このメタボリック症候群が誘発する病気は、いずれも生命に関わる問題があるために、メタボ対策が必要になります。

体重管理は、適切な体重を維持することを目的とした、健康管理の一種です。 年齢、性別、身長などから適正体重を算出し、増減がどの程度あるかを判断します。 体重管理で重要なのは、急激な増減をさせないことです。 例えば、1年で5キロ以上の増減があるとなれば、何らかの原因が考えられます。

わが国では、糖尿病は増加傾向にあります。 食生活の変化によるものが大きく、糖尿病予備軍といわれる人も増加しています。 糖尿病の予防には、食生活が大きく影響しており、高カロリーな食事や塩分の多い食事は厳禁です。 メタボリック症候群が誘発する病気は、いずれも生命に関わる問題があるために、メタボ対策が必要になります。

体脂肪は低ければ低い程良い、というものではありません。 低すぎれば、低体温になったり、筋肉量の低下による運動機能障害、女性であればホルモンバランスが崩れ、生理不順などにつながります。 適正な体脂肪は男女で異なりますが、30歳未満で見てみると、男性の場合は14%~20%、女性の場合は17%~24%となります。 これを超過している場合は、メタボリック症候群などへの注意が必要です。