栄養計算、健康ダイエット フリーソフト/エクセル

栄養計算、健康ダイエット フリーソフト/エクセルで知ってほしいこと

栄養計算、カロリー計算はリハビリ、健康維持、ダイエットに役立ちます

リハビリテーションでは、運動機能などの回復を目指して、様々なプログラムが行われています。 たとえば、嚥下障害などが原因で適切に栄養が摂取されていない場合などは、 運動機能の回復効果が十分に発揮できないばかりか、状態によっては、健康状態を悪化させてしまうリスクもあります。 そのため、リハビリテーションを行う際には、管理栄養士による栄養管理が必要不可欠なものとなっています。 栄養管理業務では、患者一人ひとりの状態に合わせた献立の作成をはじめ、食事の提供方法などについても管理を行います。

栄養計算とは、食事の内容からどれだけの栄養を摂取できているかを、計算することです。 偏った食事をしていては、栄養も偏ってしまいますから、体に必要な栄養素を摂取できずに、バランスを崩してしまいます。 1日に30品目を、食事で摂取することが理想とされています。

カロリーとはエネルギー量のことです。 カロリー計算とは、食事を摂取することで得られるカロリーを、計算することです。 人が1日に必要とするカロリーは、成人女性の場合、1700~2200キロカロリー程度で、成人男性の場合は、2300~3000キロカロリー程度です。 カロリーは食事だけではなく、飲み物にも含まれているため、1日の総カロリー摂取量は飲食全てで計算します。

基礎代謝が向上することで、摂取するカロリーを一定に保つことができれば、自然とダイエットになります。 食事をしない、偏った食事をする、過激な運動をするなどのダイエット方法では、長続きしません。 逆に、健康に悪影響を与える可能性があります。 3食をしっかり食べて、なお且つ、体重を減らしていくダイエットを目指しましょう。

ダイエットするときの注意点は、持続性とリバウンド防止です。 持続性は、無理なダイエットをせずにじっくりと、減量するという意味で重要です。 また、リバウンド防止は、ダイエット効果を維持し続けるためのポイントです。 この二つを意識してダイエットすることで、健康的なダイエットが可能になります。

自身の月経周期を把握するために基礎体温表を作成しましょう

基礎体温とは、主に女性の月経周期を判断する際に用いられる、体温周期のことです。 通常、女性の基礎体温は「低温期」と「高温期」を交互に繰り返します。 基礎体温を付けていくと、その波があることに気が付きます。 基礎体温表の見方は、月経終了後の約14日間は低温期になり、排卵を境にして高温期となります。

基礎体温表とは、女性の基礎体温を毎日計測し、それを表にしたものです。 この基礎体温表を付けることで、毎月の月経周期および、排卵時期を特定できます。 女性の体は、低温期と高温期を約14日周期で繰り返す仕組みになっており、月経周期と関連しています。 月経及びその後は低温期が続きますが、排卵時から高温期へ移行します。